ソニーが不動産業に参入??
え~~~~~!?あのソニーがーーー!?
って度肝を抜かれるようなニュースが駆け巡りました。
朝日新聞の8月26日の記事によると、
————–ここから抜粋—————-
ソニーが不動産仲介業に参入し、新会社「ソニー不動産」が今月から営業を始めた。
ビッグデータを活用するなど得意の情報技術を駆使し、
不動産業界の慣例を破る手数料設定にしたのが特徴だ。
不動産業界では、土地や建物の売買を仲介した場合、
双方から3~5%ほどの手数料を受け取るのがふつうだ。
だが新会社は、「コストに関係なく価格が決まるのはおかしい」と考え、
サービス提供にかかった費用を計算して手数料を決める。
例えば、不動産を買う客が紹介してもらう物件の数を絞れば安くなる。
また、対応する営業員の経験に応じても価格が変わる。
問い合わせも電話ではなくインターネットを選ぶと、
手数料が安くなる。
当面は首都圏の4都県で営業し、順次拡大する。
ソニーは新事業の育成に力を入れていて、
不動産仲介業への参入はその第1弾だ。(伊沢友之)
————ここまで———————
ということだそうです。
まあ最近のソニーといえば、
ちょっと調子が悪かったのですが、
だからと言って目をつけたのが
不動産業だとは驚きですね。
でも何かと問題の多い不動産業に、
全く違った観点での参入は、いろいろと業界のためにも
メリットが出てくるのかも知れません。
何より宅建資格の活性化につながり、
また別の大手の畑違いの企業が新規参入しかねないような
業界の新しい流れを生み出すかも知れません。
こういうニュースはポジティブに捉えて、
今宅建資格を目指しているあなたは、
とにかく一気に決めてしまいましょう!