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独学で宅建試験に合格するコツ

過去問をひたすら解く学習方法は、宅建試験合格する近道ではありますが、それに加えて次のことを意識した学習方法を取り入れることで、宅建試験合格への道がより現実味をおびてきます。当ホームページは、宅建試験合格を目指す方を応援致します。

徹底した勉強法の確立

予備校や通信講座を使わずに独学で宅建の勉強をするのなら、自分専用のカリキュラムを立てる必要があります。ご自分の性格や好みに合わせて考慮するとは思いますが、いざ勉強を始めてみると陥りやすい罠を持った勉強法があります。それが複数の参考書を同時に利用した勉強法です。

確かに問題に行き詰まると別の参考書でより分かりやすく解説されていないか気になるものですが、参考書によって学習の流れや教え方が違うので、混乱を招きかねません。どの参考書のどこを読んだのかが分からなくなり、より混乱してしまっては本末転倒です。あれこれ手を出すのではなく、利用する参考書が決まっていたら、統一してそれを徹底的に学習するようにしましょう。

参考書だけで分からないことは、当ホームページにて動画解説を配信しておりますのでそちらをご活用ください。自信を持って宅建試験に臨める学習を継続していくことが、合格のコツです。地に足をつけた計画的な勉強法を取り入れるようにしましょう。

あえて満点を狙わない

過去問をひたすら解いていると、正解率の高い問題や毎年出題されるような問題の傾向が分かってきます。正解率の高い問題、毎年出題されているような問題を確実に解答できる力が身についていれば、合格基準をクリアすることにも繋がるでしょう。

せっかく受験するのだから満点を狙いたいという気持ちも分かりますが、ベテランの講師でも満点を取れる可能性は低いようです。目標を高く持つというのは良いことですが、モチベーション維持のためにも初めは合格基準を超えることを目標にしてはいかがでしょうか。満点=合格ではないので、合格点を最低ラインとしてプラスアルファで加点を目指すことが結果として満点にも結びついてきます。

また、宅建試験は出題数にくらべ制限時間が短いという特徴があります。解けない問題は切り捨てるという気持ちがないと、限られた時間を有効に使うことができません。あえて満点を狙わない学習方法も宅建試験に合格するコツのひとつです。

当ホームページでは、宅建試験合格を目指す方にとってプラスとなる勉強法や過去問の解説を不動産鑑定士・一級建築士が動画で分かりやすく配信しております。宅建試験合格には、もちろん地道な学習努力が土台となりますが、要領よく問題を解くコツをつかむことも必要です。ご質問や動画で解説してほしいことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。



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