意欲的に始めた宅建試験の勉強でも、時間の経過や難解な問題にぶつかると、ふと手が止まってしまうことがあります。もう一度効率よく勉強を始めるためには、モチベーションの保ち方を知っておくことが大切です。モチベーション次第では、頭に入ってくる量や理解力にも差が生まれてきます。手が止まってしまった、なんだかやる気にならないという時に息抜きとしてお読みください。
モチベーションを上げる儀式を作る
これから宅建試験の勉強を始めるぞ!と意気込んだ時に、どのような行動をしたのかを思い出してみてください。書店に赴き参考書や問題集に目を通す、勉強机の周りを片づける、大声を出すといった行動をされた方もいらっしゃるかもしれません。
それらの行動を儀式化し、勉強を始める前や気持ちが折れそうな時に行ってみてください。儀式化することによって、その動作を行うと初心を思い出し、ふたたびモチベーションが上がってきます。
モチベーションを上げる行動が決まらない場合は、士気を鼓舞する音楽を聴くという方法もおすすめです。ご自分の好きな曲を聴くことが一番ですが、思い浮かばない場合はロッキーのテーマ、爆風スランプのRunnerなどはいかがでしょうか。
簡単なことをやり通す
何をやってもモチベーションが上がらず、物事をやり通すことを難しいと考えている方も多いと思いますが、その大きな原因として目標設定を高くしすぎていることが挙げられます。まずは簡単なことでもやり通すという意識を持ってみてください。
机に座ってテキストをめくるだけ、過去問に目を通すだけ、宅建の勉強法・解説動画サイトを眺めるだけなど、どんなに簡単なことでも構いません。目標を立ててやり通すという意識がのちに生きてきます。それによって少しずつ自信がついてきて、やり通すこと、続けることの大切さとモチベーションの維持・向上に繋がります。
特に不動産に関してまっさらな状態からのスタートとなると、参考書の最初の1ページで弱気になってしまう方もいらっしゃるでしょう。宅建資格試験合格の勉強法に動画を取り入れてみませんか。
当ホームページは、宅建の勉強法・解説動画サイトです。宅建業法、民法、権利関係、税法、都市計画法・建築基準法などの制限等、様々な分野の重要点を分かりやすく解説しています。宅建の試験勉強をするうえでモチベーションを保つ一環としてご覧いただけると幸いです。