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不動産鑑定が必要な場面とは

家や土地の売買、賃貸借、相続、資産評価、担保など様々なシーンで不動産鑑定を必要とします。

不動産を賃貸借するとき

賃貸人側

土地や建物を貸す場合、適切な地代家賃を設定する必要があります。
何故なら、相場とかけ離れすぎた賃料では賃借人が見つからないからです。
適切な賃料を知っておくことで後々のトラブルを防げますし、賃借人に対する説明材料としても有効です。

賃借人側

賃貸物件を探す人にとって賃料は重要な要素です。しかし、その物件に対して適切な賃料設定なのかは判断しにくい部分でしょう。そういったシーンで不動産鑑定を活用することで、賃貸人との交渉時に利用することができます。

相続関連で適正な価格を知りたいとき

遺産分割協議

土地や建物といった不動産を公正に分配するためには、適正な価格を明確にする必要があります。相続人全てが納得できる形で分配しないと、後々トラブルに発展する恐れがあるため、公正な分割が求められるのです。そのための参考資料として、鑑定評価書が利用されます。

広大地の判定

広大地の判定は難しくとても厄介です。広大地と判定された場合には最大で65%まで評価額を減額できますが、適用を受けるための規定に関したトラブルも多くあります。
相続でこの規定を受けようと思った際の判断材料として、不動産鑑定士が作成した調査報告書が活用できます。

不動産担保のため

土地や建物を担保として提供する場合、評価額が明確なことが条件です。
また、担保としてとるときも同様で、双方の損失を防ぐためにも適切な価値を知る必要があるでしょう。

このように、不動産鑑定は様々な場面で利用されています。

当ホームページでは不動産関連情報の動画配信をはじめ、不動産鑑定評価のご依頼を承っています。大阪で不動産鑑定評価のご依頼ならお任せください。
不動産鑑定士・一級建築士の経験を活かして誠心誠意対応致します。
費用など気になることがあればお気軽にお問い合わせください。



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